こんばんわ、むーぽんです。
今日も超絶早い時間に起きてしまいました。
ロンドンのお店は開店が早く閉店も早いので、時間はしっかり調べて行った方が良いみたい。フリード(ポワントのお店)は、9時半開店で5時閉店でした。早い、、、
店の場所はコヴェントガーデンから歩いても行けますが、最寄り駅はお隣の
leicester Square。ピカデリーラインの駅です。
Freedはチャコットに買収されて、日本ではチャコットで主に取り扱っているメーカーです。でも、日本で買うとものすごく高いです。。。
日本でFreedのトウシューズを買うと、リボンとゴム込みで12000円ほどします。確か、税抜きで9800円位が定価だったと記憶しています。
ロンドンのFreedで買う場合、私が購入したものは46.9ポンド、おおよそ6900円程度です。つまり半額程度で買えます。なので、ポワントでFreedを愛用している方は是非トライしてみてください。。。
海外でフィッテングするのは結構ハードルが高いです。洋服なら、BigとかSmall程度で話が通じますが、ポワントだと小指があたる、踵が小さい、上手く立てない、つま先が床に付かないなど、要望が結構あるはず。それが英語で店員さんに伝えられないと、とんでもないものを買わされてしまいます。
もし、自分ですでに履いているものがあれば、ポワントの裏側を写真に撮って、近いものも出してきてもらうとスムーズです。
裏側の写真です。
簡単な説明ですが、、、51/2っていうのが、サイズです。
そして、その下の××っていうのが幅を表します。さらにその下の「A」が職人のマークになります。ここまでをメモればポワントは買えます。
しかし、その下の刻印「DV Wing Cut Vee」という表記、これは日本人用にチャコットが開発したソールを意味しています。間違っていたらすいません。。。
よって、ロンドンにこのソールは売っていません。なので全く同じポワントが欲しい場合は、諦めて日本でゲットした方が良いです。
ソールの厚みが通常よりも薄くなっているのが特徴です。日本人の足に合わせて作ったソールらしいです。わたしは余りその辺は気にしないで履ける人間なので、職人さえ合えば買ってしまいます。
今回は、これを買いました。
職人は「F」。。。
これ、実は結構レアでして。この職人さんは既にリタイヤしている方で、もう日本ではあまり売っていません。レアな子なので今回はこの子をゲットしました。もう次回は履くことはないですね。
なので、Freedのポワントを買う場合は、職人の年齢というか若いかどうかも気にした方が良いです。気に入っていても、リタイアするともう製造は中止になりますので、路頭に迷ってしまいます。
わたしは、「A」「フィッシュ(魚)」を履いています。例えその職人のポワントのサイズが無くても、似たタイプのが欲しいというと別の職人のポワントを出してきてくれるので履いてみてください。別の出会いがあるかも!!!
あと、チャコットでトウシューズを買うと、カルテというか試したトウシューズの情報をカードに書いてもらえるので、それを持って行って店員さんに見せるのもありです!!私も最初はそうしました。。
肝心の店の写真を忘れてました~
古き良きトウシューズってやつですね。
今は、ゲイナーみたいな最新のトウシューズや、安くて人気なブロックのトウシューズなど沢山あるけれど、わたしは結局はこのトウシューズは嫌いにはなれませんね。たまに履いてます。
トウシューズの話をすると話が長くなるので、この辺で今日はやめますが、、、
Freedのトウシューズは苦手な人ももちろんいると思います。
立たせてくれるトウシューズが好きな人もいるし、かっちかちに固いのが好きって人もいますよね。それは好みなので!!!Freedのトウシューズがダメってのが問題なわけではないですよ。。確かにFreedのトウシューズを履いているプロのダンサーは多いですが、それを履いたら上手い、一人前ってわけではないです!!!
自分に合ったトウシューズで楽しく踊るのが一番です。。。
早く試したいですが、、、ロンドンでポワントクラスは受ける予定はないので、、、
今日は、オープンクラスに挑戦してみます~☆彡